洋菓子職人の2代目が開発し、2021年まで販売していたケーキ「鎌倉の鐘」。
鎌倉への想いと、パウンドケーキとバタークリームが層をなすことで生まれる、シンプルながらこだわりが詰まったおいしさを受け継ぎ、創業70周年を機に装いや名称も新たに復刻いたしました。
おいしさの要であるバタークリームは、バランスを追求し、改良を加えて2種類のバターを使用。職人が一つひとつ、心を込めてパウンドケーキと交互に重ねました。
新しく生まれ変わったお菓子の名前は、鎌倉紅谷の創業地である「雪ノ下一丁目」。
スタート地点としての誇りと、ご愛顧いただいているお客様への感謝の気持ちを込めました。
化粧箱には八幡宮前本店の外観を描いています。箱を開けると内側には、創業時から現在に至るまでのお店や職人たちの歴史をたどったデザインが。鎌倉紅谷が受け継ぎ伝えていく、お菓子への想いと情熱を感じていただけましたら幸いです。