ご挨拶

日頃より鎌倉紅谷をご愛顧賜り心より感謝申し上げます。

15年ほど前。私が社長に就任する前ですが、ある方から「お菓子は嗜好品だから経済危機になると最初に需要がなくなるから気を付けなくてはいけない」という話を聞いたことがありました。生活必需品に需要が集まるという理屈なので、意味と理由は分かりました。
ですがその時、言い知れぬモヤモヤとした気持ちになったのを今でも覚えています。

平時に愛されているお菓子たち。愛される理由がちゃんとあるはずなのに、なぜ非常時に真っ先に切り捨てられると断言できるのか腑に落ちずにいました。

それから10年以上が過ぎ2020年突然訪れたコロナ禍とそれに伴う緊急事態宣言。
全店、全社休業などを経験し、お菓子屋としてのあり方や存在意義を改めて自らに問い直し続けた2年間でした。

そんな中、私も含め多くのお菓子屋経営者たちが口を揃えて話していたのは「お菓子は幸せ必需品」「お菓子屋はエッセンシャルワーカー」ということでした。

私たち鎌倉紅谷もこの2年間、「お菓子は幸せ必需品」であるということを証明したい
一心でジタバタし、経営ビジョンである「【おいしい】の先にある気持ちを一番大切にする」ために全力を尽くして参りました。

そして今、多くのお客様、ファンの皆様のご愛顧や支えのおかげで、それらを力強く証明することが出来たと感じております。同時に新たな課題や発見もたくさんありました。
これらはこれからしっかりと改善していかなくてはと気を引き締めております。

2022年は、2020年と2021年で得た多くの学びや経験の真価が試される最初の年であると考えております。私ども鎌倉紅谷の全く新しいスタートがここから始まります。
自らがワクワク出来ることを大切にし、お客様にそのワクワクを価値として、お菓子を通してしっかりとお届けし、お客様と共に楽しみ喜び合えるような一年にしたいと思っております。

日頃ご愛顧下さっているお客様、応援してくださるファンの皆様に心より感謝申し上げます。2022年も鎌倉紅谷をどうぞ宜しくお願い致します。

代表取締役社長
有井宏太郎

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